本屋大賞

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【読書感想】正欲

2022年本屋大賞第4位、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウさん著作の小説です。2009年に『霧島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞して作家デビューしたのち、2013年に『何者』で第148回直木賞を受賞されています。
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【読書感想】スモールワールズ

2022年本屋大賞第3位、一穂ミチさん著作の短編6編を収めた連作短編集です。著者の一穂ミチさんは、同人誌活動を経て2008年に商業デビュー、BL小説界をメインに活躍し、会社員としても働いている兼業作家さんのようです。本作『スモールワールズ』は第165回直木三十五賞候補、さらに第43回吉川英治文学新人賞を受賞しています。
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【読書感想】夜が明ける

2022年本屋大賞第6位、西加奈子さん著作の小説です。作者の西加奈子さんは、1977(昭和52)年、イランのテヘラン生れ。イラン革命が起きた2歳のときに一旦帰国後、エジプトのカイロ、大阪で育ちました。2015年、『サラバ!』で第152回直木三十五賞を受賞、同年第12回本屋大賞2位に選出されています。
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【読書感想】赤と青とエスキース

2022年本屋大賞第2位に選出された、青山美智子さんの著作です。著者の青山美智子さんは、昨年度も『お探し物は図書室まで』で、本屋大賞2位に選ばれています。今回雪辱はなりませんでしたが、それでも日本中の作家が対象となり、数多くの名作が鎬を削る本屋大賞において、2年続けて本屋大賞の2位を獲得出来たというのは、凄いことではないでしょうか。
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【読書感想】52ヘルツのクジラたち

2021年度本屋大賞を受賞した、町田そのこさんの著作です。タイトルにクジラたちとありますが、決して動物日記のような類ではなく、他の人に事情を察してもらえない弱者の心の声を、52Hzという他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く世界で一頭だけのクジラに例えた比喩です。
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【読書感想】そして、バトンは渡された

2019年本屋大賞受賞、瀬尾まいこさん著作の小説です。いわゆるライトノベル的な感じで、文体もストーリーも非常に読みやすい物語です。話の展開が面白いと言うよりは、登場人物のユーモラスな印象が、この作品の特徴でしょう。読了感も爽やかな心温まるお話です。
2021.02.12
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【読書感想】店長がバカすぎて

早見和真さん著作、2020年本屋大賞第9位の作品です。角川春樹事務所の公式サイトによれば、発売日が2019年7月13日となっていますので、奇しくも今私がこれを書いている、ちょうど一年前に発売された作品のようです。ここに出てくる店長は書店の店長です。
2021.02.24
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【読書感想】流浪の月

2020年の本屋大賞を受賞した凪良ゆうさん作品の感想です。少女誘拐事件に端を発した本作で、主人公たちが苦悩するのは、大人たちの勝手な解釈や善意です。その間違いを伝える言葉の上手さや、固定観念を覆すためのすべがありません。周りに翻弄され、葛藤するうちに見出した自分たちだけの愛の形。
2020.10.08
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