【映画レビュー】ダ・ヴィンチ・コード

ダン・ブラウン原作の同名小説をロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で製作された2006年のアメリカ映画です。小説が出版されたときに相当話題になりましたが、映画も大ヒットしています。

すでに地上波でも何回か放映されているので、ご覧になっている方も多いかと思います。私も原作を読んだ後に映画を見ましたが、原作にかなり忠実に作られている印象を受けました。例によってAmazonプライムビデオで見直すことができたのでレビューします。

あらすじ

ルーブル美術館で殺された館長の周りに残された不可解な暗号。容疑者として現場に連れてこられたラングドンは、館長の孫娘で暗号解読者のソフィーに助け出される。ファーシュ警部をはじめとするフランス司法警察に追跡されながら、暗号の謎を解き始めるふたり。そこに歴史を覆す驚愕の真実が・・・!

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映画レビュー

原作が発表されたのが2003年、映画化が2006年ということで、ちょうどローマ教皇がヨハネ・パウロ二世からベネディクト16世に変わった頃なので、当時コンクラーヴェと言う言葉とともに、カトリック教会が普段よりもかなり身近に感じられた年代でした。

最初の殺人の舞台となったのがルーブル美術館で、その死に方がかなり奇異なものでしたが、そこから一気に物語に引き込まれます。個人的にトム・ハンクスが好きなので、彼が登場しているシーンを見ているだけで妙な安心感を得られるんですが、この映画は原作を2時間に凝縮しただけあって、息もつかせぬ展開が繰り広げられて、見ていて飽きません。

内容的には謎、サスペンス、陰謀、裏切り、バイオレンスと言った、ヒット映画のエッセンスを全部盛り込んだようなものになっていて、見ていて笑える要素は全くと言っていいほど無いのですが、その分緊張感に包まれます。

トム・ハンクス演じるラングドン教授と一緒に謎解きの旅に出るソフィー役のオドレイ(オドレ)・トトゥ(Audrey Tautou)もフランス人らしいコケティッシュな魅力で、映画に華を添えています。

ただ、原作を読んでいたから話も比較的わかりやすかった部分はありますが、日本人の多くはキリスト教やカトリックと言ったものに馴染みが少ないので、キリストに対する思いというのはなかなか理解しづらい部分もあるように思います。

ともあれ、大胆な仮説でカトリック教会の秘密に迫る非常に面白い映画です。まだ未鑑賞の方は、是非一度ご覧ください。

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