2023年本屋大賞ノミネート作品

読書紹介

【読書感想】爆弾

2023年本屋大賞第4位、また、『このミステリーがすごい! 2023年版』国内篇(宝島社)、『ミステリが読みたい! 2023年版』国内篇ともに第1位、そして第167回(2022年上半期)直木賞候補作に選ばれた、呉勝浩さん著作のミステリー小説です。
読書紹介

【読書感想】#真相をお話しします

2023年本屋大賞第10位、結城真一郎さん著作のミステリー小説です。本書は小説新潮に掲載された短編5編を収録した内容になっています。本書にも収録されている「#拡散希望」は、2021(令和3)年日本推理作家協会賞短編部門を受賞しています。
読書紹介

【読書感想】宙ごはん

2023年本屋大賞第8位、町田そのこさん著の小説です。著者の町田そのこさんは、『52ヘルツのクジラたち』で2021年本屋大賞を受賞、昨年の22年には『星を掬う』で本屋大賞第10位にも選出されています。本書は、町田そのこ流「幸せのレシピ」と言ったところでしょうか。
読書紹介

【読書感想】月の立つ林で

2023年本屋大賞第5位、青山美智子さん著の作品です。著者の青山美智子さんは、2021年に『お探し物は図書室まで』で、また2022年には『赤と青とエスキース』で、ともに本屋大賞第2位に選ばれていて、今回で3年連続本屋大賞ノミネートという輝かしい功績となりました。
読書紹介

【読書感想】君のクイズ

2023年本屋大賞第6位、第76回 日本推理作家協会賞[長編および連作短編集部門]を受賞した小川哲さん著の小説です。著者の小川哲さんは、『地図と拳』で、第168回直木三十五賞を受賞しています。読めば、クイズプレーヤーの思考と世界がまるごと体験できる!?
読書紹介

【読書感想】方舟

2023年本屋大賞第7位、「週刊文春ミステリーベスト10」&「MRC大賞2022」受賞、その他多くのミステリーランキングにもランクインした夕木春央さん著作の推理小説です。著者の夕木春夫さんは、1993年生まれ。2019年、「絞首商会の後継人」で第60回メフィスト賞を受賞。同年、改題した『絞首商會』でデビュー。近著に、『サーカスから来た執達吏』があります。
読書紹介

【読書感想】汝、星のごとく

2023年本屋大賞受賞、その他数々の賞に輝いた、凪良ゆうさん著の小説です。著者の凪良ゆうさんは、2020年に『流浪の月』で本屋大賞、2021年にも『滅びの前のシャングリラ』で本屋大賞第7位獲得。今回は満を持しての本屋大賞受賞というところでしょう。
読書紹介

【読書感想】ラブカは静かに弓を持つ

2023年本屋大賞第2位、第6回未来屋小説大賞、第25回大藪春彦賞を受賞した安壇美緒さん著の小説です。著者の安壇美緒さんは1986年北海道生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、『天龍院亜希子の日記』で第30回小説すばる新人賞を受賞。著書に『金木犀とメテオラ』があります。
読書紹介

【読書感想】光のとこにいてね

2023年本屋大賞第3位、第168回直木賞にもノミネートされた一穂ミチさん著の小説です。一穂ミチさんは、『スモールワールズ』で2022年も本屋大賞第3位に選出されていますので、2年連続の本屋大賞第3位&両作とも直木賞ノミネートの快挙です。
読書紹介

【読書感想】川のほとりに立つ者は

2023年本屋大賞第9位、寺地はるなさん著作の小説です。カフェの若き店長・原田清瀬は、ある日、恋人の松木が怪我をして意識が戻らないと病院から連絡を受ける。松木の部屋を訪れた清瀬は、彼が隠していたノートを見つけたことで、恋人が自分に隠していた秘密を少しずつ知ることに――。
スポンサーリンク