2020年ノンフィクション本大賞 ノミネート作品

読書紹介

【読書感想】光のとこにいてね

2023年本屋大賞第3位、第168回直木賞にもノミネートされた一穂ミチさん著の小説です。一穂ミチさんは、『スモールワールズ』で2022年も本屋大賞第3位に選出されていますので、2年連続の本屋大賞第3位&両作とも直木賞ノミネートの快挙です。
読書紹介

【読書感想】サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する

2020年(第3回)Yahoo!ニュース 本屋大賞 ノンフィクション本大賞ノミネート、梯久美子さんの著作です。サガレンとは今で言うサハリンのこと。日本名は樺太です。北海道のすぐ北にありますが、北方領土と違って、あまりニュースなどでも取り上げられることがないため、今の日本人にはあまり馴染みのない島になっていますが、かつては島の南半分が日本領だったこともあり、その当時敷設された鉄道が今も利用されているなど、日本との関わりも多い島です。タイトルの「サガレン」は、本書の第二部で多く語られている宮沢賢治時代に呼ばれていたサハリンの呼称です。
スポンサーリンク