『このミステリーがすごい!』大賞

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【読書感想】特許やぶりの女王

2022年第20回『このミステリーがすごい!』大賞受賞、南原詠さん著作の小説です。著者の南原詠さんは、1980年生まれ、東京都目黒区出身。東京工業大学大学院修士課程修了の元エンジニアで、現在は企業内弁理士として勤務されています。作家としてはこの作品がデビュー作になります。
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【読書感想】密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

第20回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作、タイトル通り密室殺人事件をテーマにした鴨崎暖炉さん著作の推理小説です。著者の鴨崎暖炉さんは1985年山口県生まれ、東京理科大学理工学部卒業後、現在はシステム開発会社に勤務しているそうです。
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【読書感想】元彼の遺言状

第19回(2021年)『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、新川帆立さん著の作品。「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。学生時代に彼と三ヶ月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家主催の「犯人選考会」に参加することとなった。数百億円ともいわれる遺産の分け前を獲得すべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。
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